温泉好きのお湯

関東近郊を巡る、静かな温泉旅。今度はどこへ行こうかな。

沢渡温泉 三喜屋旅館にひとり泊('07)

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古い記録で恐縮ではありますが、群馬県の沢渡温泉(さわたりおんせん)のことを書きます。

ここ沢渡温泉の宿を、ネットの大手予約サイトで手配できるようになったのは最近何年かからのことでした。

自分が泊まったのは2007年、三喜屋旅館も自社のウェブサイトから、ひとり泊OKなのを確認して予約しました。

前日の夜、さいたま市の友人宅に泊めてもらったので、この時は大宮から特急「草津」で向かいました。

沢渡温泉へは、四万温泉と同様に、中之条駅からバスで向かいます。

バス、と言ってもワゴン車で、定員は数名。自分含め4名ばかりが乗車しました。

うちお2人は、途中の「たんげ温泉」で降り、最後まで乗ったのは自分ともう1人だけでした。

(2007年1月宿泊)

建物とお部屋

四万と違って、とてもひっそりしている温泉街です。

大きめの病院があり、数件の宿とお店があるばかり。土曜日でしたが、宿の宿泊客は自分だけのようでした。

建物は2階建て。階段を上がって2階の部屋に案内されました。

古そうな建物ですが、平成になってから改装されたようです。

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宿の外観(2019年撮影)

温泉とお風呂

内風呂が2つで、檜風呂と岩風呂。時間帯で男女を入れ替えているようで、両方に入ることができました。

熱めでさっぱり、湯の花が多めの温泉でした。

www.mikiya-inn.com

ちょっと温泉街を散歩します。とても静か。

宿に戻ってもう一風呂して、浴衣に着替えて下駄をはき、共同浴場にも行ってみました。

寒い1月のことで、宿から共同浴場までは下り坂。滑って転んでは大変と、宿を出てすぐに引き返し、靴を履いていきました。

共同浴場は、温泉の宿泊客は無料で入れます。

小さなお風呂が複数あり、うち1つに足を入れるとアチチ、となりました。

地元の方に、こっちのほうが少しぬるいよ、と言われて、教えてもらったお風呂に何とか入りました。

お食事

宿に戻り、お食事。夕食、朝食ともにお部屋出しでした。

安いプランでしたがボリュームは多めで、すき焼きと陶板焼きが一緒に出てきてびっくりしました。

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翌朝もお部屋で食事をいただき、チェックアウト。

宿のおじいさんに、病院のお見舞いに来たのかと思った、と言われました。

沢渡温泉病院があるので、お見舞いがてら泊まる人が多いのだろうと思います。

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関連リンク

近くの宿の宿泊記録

www.onsen-oh-yu.com

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公式サイト

www.mikiya-inn.com

 

さて、今度はどこへ行こうかな。

 

 

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