温泉好きのお湯

関東近郊を巡る、静かな温泉旅。今度はどこへ行こうかな。

鳴子温泉 旅館すがわらに子連れ泊('14)

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毎年夏は東北に家族旅行に行くことにしており、そのうち1泊は自分が温泉宿を選んで、そこに泊まることになっています。

以前も書いたのですが、妻が硫黄泉が苦手なので、家族旅行では硫黄泉には泊まらないルールです。

また、小さな子供がいるので、可能であれば部屋食かつ貸切風呂がある宿が良い、というのが条件になります。

鳴子温泉は行ったことがなかったのですが、宿のほとんどが硫黄泉だと思っていたところ、泉質の種類が豊富で硫黄泉ではないお湯に入れる宿もあると分かりました。

さらに、今回の旅館すがわらが「部屋食・貸切風呂」という条件に合い、なおかつ子供の体調不良であれば当日のキャンセルも可能とのことで、見つけて即決でした。

以前、子供の高熱で旅行を当日キャンセルしたことがあり、やはり子連れ旅行にはリスクがあるのです。。

(2014年9月宿泊)

建物とお部屋

仙台駅からレンタカーで向かいました。国道は途中からJR陸羽東線に沿って走ります。旅館すがわらは鳴子温泉駅の少し手前、川の反対側にありました。

2階のお部屋に案内されます。古い建物ではありましたが、トイレ、洗面所がリフォームされていてきれいでした。

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温泉とお風呂

お風呂は何と、足湯を含めて9か所もあります。男女別の内風呂と1ヶ所の足湯以外は、何と貸し切り可能。

温泉の紹介(公式サイト)

まだ1歳だった子供には熱くて大きなお風呂ですが、ベビーバス完備。おもちゃもあり。脱衣所にはベビーベッドと、至れり尽くせりでした。素晴らしい。

お湯の色は時間帯によって変化するようです。不思議です。時々青くなるそうなのですが、その青を一度だけ見ることができました。すがわらブルー、というらしいです。

夜に入ったお風呂は白っぽく濁っていました。みな同じ源泉です。

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源泉の温度は98℃ということでしたが、これを適温にして各お風呂に供給しているようです。

大人が入る分にも問題なく、子供もベビーバスにお湯を入れて冷まして入れました。

お食事

食事は2食ともお部屋でいただきます。品数が豊富で、子供と分けあいながら美味しくいただきました。

当時子供は1歳そこそこで、まだ旅館の和食で食べられるものがそう多くなかったのですが、年齢的に子供にも食事を付けるほどでもなかったので。

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